諫早観光物産コンベンション協会
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修多羅の森・水神池
歴史
自然・公園
   
広域広域基幹林道多良広域基幹林道多良岳横断線、通称「多良岳グリーンロード」の途中に修多羅の森はあります。

金泉寺別院(医王寺)に伝わる「太良嶽縁起(たらだけえんぎ)」書には三社大権現(釈迦・弥陀・観音)は元インドのマガタ王国の国王で、座禅岩のある多良岳の峰から峰へ回峰修行をしたと記されています。この修行のことを仏教用語で「修多羅(すだら)」ということからこの名前がつけられました。

山犬谷の芝生広場を過ぎ、すぐ左手にある東屋の上方には小江(おえ)川の源流となる「水神池」といわれる池があり、地元では「水神さん」として奉られています。ここから湧き出る水は弱アルカリ(軟水)で良質、枯れることがありません。湧水は幻の名水ともいわれ、この名水を求め連日、県内外から多くの水汲み客がこの地を訪れています。

※湧水は駐車場なども整備されている東屋横でも汲むことができます。水神さんへの道は車が1台通れるほどの道で駐車スペースも少ないので通行には十分、ご注意ください。  
 
住所
〒859-0102  諫早市高来町折山855-4
駐車場
あり
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